圏央道 開通 2014年6月28日 [トピック]
圏央道“都心回避相模原ルート”…東京縦断ドライブに新たな選択肢
圏央道、相模原ルートがついに開通しましたね。
新たに開通した都心回避相模原ルートから3つの世界遺産がつながる
圏央道の西側がつながり、東名・中央・関越を“串刺し”にするルートができあがりました!
観光・レジャー視点でこの東京縦断ラインを俯瞰すると、
神奈川・東京・埼玉・群馬を結ぶルートから新たな広がりが見えてきますよ!
相模原愛川ICと高尾山ICの間(14.8km)がつながることで、
放射状に延びる東名・中央・関越の高速道が東京西部でつながりました。
「富士山」と「富岡製糸場」という、2つの世界遺産を、
都心を経由せずにダイレクトに結ぶルートができあがりました。
これは世界遺産のを結ぶ黄金ルートと言ってもいいくらいですね。
NEXCO中日本は、伊香保温泉や秩父、富士山、箱根湯本、鎌倉といった観光地への移動が、
「同区間の開通によって大幅に所要時間短縮する」とその効果を訴えています。
JRは「湘南新宿ライン」が小田原・平塚・茅ヶ崎と宇都宮・高崎の間などを結んでいるが、
グループ旅行や自由度を求めるユーザーが、マイカーやレンタカーを使って“都心回避
相模原ドライブ”を楽しむというシーンも浮かびますね。
ちなみに同列車を利用すると小田原~高崎間は大人片道3020円、所要時間約3時間となります。
圏央道で南北を縦断し、世界遺産をめぐるというドライブの楽しみはさらに広がりますね♪
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