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宇多田ヒカル 西村雄一氏にツイッターで謝罪 [サッカー]





シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(31)が、ツイッターで、
サッカーW杯開幕戦のブラジル‐クロアチア戦で主審を務めた
西村雄一氏に「ごめんなさい」と謝罪した。

サッカーブラジルワールドカップ開幕戦 

ブラジル対クロアチア戦

 宇多田ヒカルはツイッターで、「クロアチアの皆さん、不運な試合でしたが
日本人を嫌いにならないで」と英語でツイート。
西村氏のPK判定に、クロアチア代表のニコ・コバチ監督を始め、
大きな不満が起こっていることに触れた。

宇多田は「周りのサッカーファンがみんな誤審だって騒いでたから鵜呑みに
して失礼な冗談を書いてしまった 西村さんごめんなさい。」と2度目は日本語で謝罪した。

物議をかもしたプレーは試合後半に起こった。
クロアチアのDFデヤン・ロブレンがブラジルのFWフレッジを後ろから
倒したとして、西村主審がブラジルにPKを与えた。
クロアチアの選手は西村主審に激しく詰め寄り、
コバチ監督も試合後、「あれがPKならこの大会で100個
くらいのPKが出る」などと不満を漏らした。結局、このPKによる得点が決勝点となり、
クロアチアは1‐3で負けた。

もし、あのPKがなかったら・・・。

クロアチアサポーターならばだれもがそう思ったはず。
しかし、開催国はブラジルである。
試合前の国家斉唱のあの心が揺さぶられるスタジアムの中で、
ブラジル代表が負けることは許されない。クロアチアの選手、サポーター
、監督もそれは十分に承知していたことだろう。

主審の西村氏はもちろん公平にジャッジしているはずだが、
無意識の領域でブラジルよりになってしまうことは仕方がない。
これは現場にいて現場の空気感を知らないと分からないことかもしれない。
それくらい、サッカーにおいてのホームかアウェイというのは影響があるのだ。

第三者は言いたいことをいう。
それは悪いことではないが、
当事者と第三者の心理状態というのは明らかに違うのだ。
審判に関しても同様で、やはり経験者しかわからない領域が存在するのだ。
審判の視点、選手の視点、監督の視点、それぞれ異なる。

それぞれの視点でワールドカップを見てみたらどうだろか?





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